八房 善香 の漫遊録(その1)

    (2000〜2005年)

 

2000年編(習い始めの頃)

主な漫遊録

写   真  など

 

南京玉すだれを習い始めたのは、1998年。

アマの落語を聞きにいったとき、余興に玉すだれをやっていたので、興味をもち、今の家元のビデオを買い、独学で勉強した。

 

習い始めたときの様子が 会社関係の新聞に

載っている。(右のページ)

 ・芸名:松竹亭梅公

 ・グループ:南京玉すだれ関西研究会

  (募集の記事もあり)

 

東急ハンズにて、水戸黄門の衣装を調達したもの。

 

 

     

 

 

    

 2002年編(名取り、初舞台を踏む)

主な漫遊録

写   真  など

1.八房流南京玉すだれの名取りになる

 

 1月1日付けで名取りに認定。

 

 芸名:八房 善香

  (出身地の入善、家元の梅香の1字を当てる)

   

 

 

 2.初舞台

 ・会社の「関電OB演芸部」に所属し、落語、漫才、

  三味線などを介護施設で披露。

  私は 三味線も披露した。

 

 ・皿回し

  この頃から、皿まわしを習得。

  「勧進帳」の音楽に合わせて、皿の曲芸を披露

     

  

    友人の今チャンの紹介により、介護施設にて

 

  

    会社の上司の紹介により、大阪の中央電気クラブにて

 

2003年(玉すだれ協会の専務理事、フナガイ企画発足)

主な漫遊録

写   真  など

1.ホノルルフエステバルに参加と

  玉すだれ選手権大会開催を決定

 1)3月 日本南京玉すだれ協会40名がホノルルフエステバルに参加。アラカウア大通りを練り歩く。

 

  2)4月21日 ホノルルの土産を持って、五箇山 

  を訪問。こきりこ保存会の坂本会長らと懇談。

  その席上 選手権大会の構想が議論。

  この訪問が大会開催へのエンジンとなった。

  (関電興業の社員であったが、営業の一環として

   五箇山を訪問)

 

 3)12月4日 家元と五箇山を訪問。選手権大会  

  の構想を説明。喧々諤々の末、H17年7月に

  選手権大会開催を決定した。

 

 

 

 

 

    

       協会に奈良支部の永田さん、岩田さんと私

 

   

 

  4月21日 「こきりこ唄保存会」を訪問。選手権大会の開催を議論

    故坂本会長、岩崎、大瀬さん 故坂本さんの工房にて

2.日本南京玉すだれ協会の専務理事

  1)6月末を持って、関電興業を定年退職 62歳。

  八房流南京玉すだれの家元の八房梅香は日本南京玉すだれ協会の理事長でもある。その理事長から、協会の専務理事に要請される。

  好きなことをして、社会との関わりを持ちたいとの考えから要請を受けた。仕事は、協会の外交。  特に、理事長の夢である

  「日本南京玉すだれ選手権大会」を企画し、開催に向けて努力して欲しいとのこと。悩んだ末、これも受けた。

 

  その時の様子の記事が右にある。

  選手権大会に関わることで「夢と感動」を

  感じたかったようだ。

 

  2)同時に、家元から大道芸ビジネスへの指導を受ける

 

 

    

 

3.フナガイ企画発足(10月1日発足)

 1)家元からの指導もあって、サラリーマン人生から、一転大道芸人生に舵を切る。

 10月1日 前の会社の先輩10人を招き、事務所開きをした。事務所は大阪駅前第2ビルの友人の部屋に机一つ。

 資本金はゼロ。なにもなし。あるのは人脈、これが最高

 右のページは定年前の6月業界新聞でのインタビュー。

(内容は)

  ・10月より「シニアの一人ビジネス」を  

  ・資本金ゼロの身の丈ビジネス

   (ローリスク、ローリターン、生きがいハイリターン)

  ・収入引く支出はゼロ

  ・芸、技は1000回練習すれば身に付く

   さすれば「夢」が描ける

   (このフレーズは誰かの パクリですが)

 

 2)パンフレット(出演料込み)を作成し、関西電力の支店、営業所を訪問。会社の幹部の方々など多くの方に助けて頂いた。感謝、感謝。

  

 3)10月1日

   A級指導者の認定。カルチャーセンター

   の講師が出来る資格を得た。

 

     

 H15年6月5日 「電気新聞」より

     (同僚の井上さんのアドバイスで、新聞記事になった。)

 

   

 

 H15年10月1日   関西電力の幹部の方々から祝福を頂く

             (現在 関西電力の八木社長 ら)

 

4.関西電力のオール電化キャンペーンに    出演

 関西電力の広報部から電通を経て、この年10回    

 出演。今にして思えば 未熟な技で冷や汗もの。

 特に、小浜市では吉本興業の漫才師の山田花子、辻本茂樹がトークショー。私らは 彼らの前座をやったのですよ。

 また、橋本市では、ザ・ボンチさんとも一緒に。

   

     東大阪市のスーパーのチラシ

 

  

      H15年11月 京都府小浜市 関西電力のキャンペーン

 

ザ・ボンチさんと一緒に

 

 2004年編(九州へ)

主な漫遊録

写   真  など

1.博多ドンタク祭り

  九州の南京玉すだれ協会員の紹介により、博多ドンタクに会員一同50名ほど参加。博多の街中を練り歩く。

 

  

 

2.神戸旧居留地祭り

 関西電力の神戸営業所からの仕事。

 三宮の旧居留地の道路は歩行者天国。

  

    天高く 皿回しの曲芸

 

3.四国電力の電化キャンペーンに

  四国電力OBの今岡さんの紹介により、高松にて大道芸を。

  一緒に演技をしていた?ロボットのアッシモ君と遊ぶ。

  

  この後、四国の各支店への出演を希望していたが、

  依頼はなかった。技の未熟さを見破られたか。   

残念。

 

     

  

 

    ホンダのアッシモ君とツーショット(世界初でしょうね)

 

 2005年編(第1回日本南京玉すだれ選手権大会、御堂筋パレード)

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写   真  など

1.第1回大会を開催

 1)地元へ開催協力依頼

  中興の祖 芝辻さん、八房家元と五箇山を訪問。

  (4月6日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      左から大瀬、芝辻、岩崎、八房、私、故坂本 写真(高桑)

 2)大会は

7月2日:前夜祭

  3日:本大会

  全国から、500名を越える愛好者がお見えに

  なり、技の競い合いが行われた。

  選手は

    ・プロ:4人

    ・アマ:個人 20人

        団体 15チーム

  私が実行委員長として、開会宣言 引き続いて

  地元南砺市長の挨拶。

 

  今後 2年ごとに五箇山で開催することにした。

   

 

          全国から500名を越える愛好者が五箇山に

 

2.御堂筋パレードに出演

 

 大阪21世紀協会主催の御堂筋パレードに、日本南京玉すだれ協会として参加。150人弱のメンバー。関西一円からの

 参加。中には 福島県、埼玉県から駆けつけたものもいる。

 

 

 

 

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