光る玉すだれ
1.概要
この度 発光ダイオード(LED)を使った「光る玉すだれ」の開発に成功いたしました。
今までの玉すだれは 50本程度の丸い細竹の棒を紐で結び、すだれ状にしたものを、太陽の光
あるいは電灯など照明の反射により 釣竿、しだれ柳などを表現しております。
2.写真
1)光る玉すだれ 9本を装着した様子(赤色のみの装着)
2)光る玉すだれで「雪帽子」に見立てた様子
3.お客さんの反応
1)H21年 数回新年会にて披露いたしましたところ、「素晴らしい! 素晴らしい♬」「伝統芸能と新技術の融和だ!」
などとの大反響でした。太陽の下での演技よりも 「室内での演技には素晴らしい!」の一言に尽きるのでないか
と自画自賛しております。
今後は さらに 緑色、黄色を組み合わせたのもあるいは最適な本数などお客さまの目線に立った「光る玉すだれ」
へと進化して行きたい。
2)H22年4月16日 関西電気4学会(照明学会も)の総会後の、懇親会にて披露しました。大変な反響でした。